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オムニバス・ビジョン

オムニス・ビジョンとは

 オムニバス・ビジョンは、デジタルサイネージ・ソフトウェア「メディアプレゼンター」とマルチディスプレイを組み合わせた、独立設置型マルチディスプレイに特化したデジタルサイネージシステムです。

16面オムニバスビジョン(デジタルサイネージJapan2013より)
16面オムニバスビジョン(デジタルサイネージJapna2013より)
 

オムニバス・ビジョンによるPC1台で8面16動画再生の模様
 
 

オムニス・ビジョンの特徴

  1. 1台のPCでで最大16面のディスプレイに対応
     オムニバス・ビジョンは、1台のPCで最大16面までの独立設置したディスプレイに対し、ディスプレイ毎に異なるコンテンツを表示させることができます。
     多くのデジタルサイネージシステムは、複数のディスプレイに独立した映像を表示する場合、1台のディスプレイに対して1台のPCを設置します。この方式では、複数のディスプレイに映像分配を使った同じコンテンツしか表示させることができません。複数のディスプレイに異なるコンテンツを表示させるためには、各ディスプレイにPCが1台ずつ必要になり、運用管理がとても大変になります。オムニバス・ビジョンは1台のPCで最大16面までのディスプレイに対し、ディスプレイ毎に異なるコンテンツを表示させることができます。
     
  2. 独立設置型マルチディスプレイ
     マルチディスプレイの最も一般的な目的と用途は物理的な大画面の実現ですが、ムニバス・ビジョンのマルチディスプレイは独立設置を前提とし、ディスプレイ毎に異なるコンテンツを表示させることができます。施設の玄関前、エスカレーター前、エレベータ前など、複数の場所にディスプレイを設置して、異なる案内を表示する場合などの利用が想定されます。

    オムニバス・ビジョンのマルチディスプレイ
    オムニバス・ビジョンのマルチディスプレイ(独立設置)

     

    一般的なマルチディスプレイ
    一般的なマルチディスプレイ(大画面向け)
  3.  

    オムニバス・ビジョン解像度例
    オムニバス・ビジョンでの解像度設定例

     

  4. 充実した運用機能
    Windowsサーバーを利用することにより、マルチユーザーのリモートデスクトップによるバックグランド保守が可能です。またITオートメーションツールにより、死活状態、ログの採取、再起動がブラウザ上から行うことができます。さらに、VPN経由でのリアルタイムモニタリングなど、長年のデジタルサイネージの運用ノウハウで培ったデジタルサイネージに必要な運用機能が充実しています。

 

システム要件

  1. Windows OS ( 7,8,10, Windows Server 2008,2012 )
    ※マルチディスプレイの場合はWindows Server OSを推奨します。
  2. CPU Core-i5 以上
    ※表示するコンテンツにより異なります。
  3. メモリ 4GB 以上
    ※表示するコンテンツにより異なります。
  4. SSD 64GB以上
    ※コンテンツのサイズにより異なります。
  5. グラフィックス 4面以上のマルチディスプレイの場合は指定のグラフィックカードが必要となります。

 

機能

  1. 対応コンテンツ形式
    JPEG,PNG,BMP,WMV,MP4(MPEGに拡張子変換),SWF
    ※縦動画はSWFのみ対応
  2. 対応解像度 
    グラフィックカードによる。
  3. ネットワーク配信(PtoP VPN等利用)
  4. 運用管理(ツール利用)
    ・リアルライムモニタリング
    ・死活監視
  5. デジタルサイネージ機能
    デジタルソフトウェア「メディアプレゼンター」の機能はこちらをご覧ください。

 

オムニバス・ビジョン紹介資料

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